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台車でガラスなどの荷物を運ぶなら台車の安全点検を!台車屋エビスは縦積みの台車も販売
ガラスや重量物など、荷物を運ぶ台車をお探しでしたら、台車屋エビスをご利用ください。
手押し台車やガラスを運ぶのに欠かせないポニーシリーズ、長尺物の縦積みに適した台車など、サイズや耐荷重も様々な台車を販売しています。台車で荷物を運ぶ際、安全性の維持・向上のために何をしたら良いか、お考えではありませんか?
荷物を破損させずに運搬するのはもちろん、運ぶ本人や周囲の方がケガをしないように配慮する必要があります。そこで、台車の安全点検、運搬作業時のケガを防ぐポイントをご紹介します。
台車の安全点検やメンテナンス
ガラスや重量物、長尺物など、人では運ぶのが難しい荷物も台車を使えば手軽に運搬することができます。便利な台車も、使用しているうちに劣化や消耗が進んで壊れやすくなってしまいます。事故やトラブルを防ぐためには、定期的な安全点検やメンテナンスが欠かせません。点検やメンテナンスによって長く使用することができ、作業効率や安全性の確保にもつながります。
ストッパーの掛かり具合
ハンドストッパーやフットストッパーが付いているタイプの台車は、ストッパーの掛かり具合を確認しましょう。ストッパーのかかり具合は、キャスターの減りが関係してきます。かかり具合に不安があれば、修理や調整をしましょう。
ストッパーの不具合を防ぐには、ストッパーを掛けた状態で動かさない、走行中にストッパーを掛けないといったことが大切です。また、過度に踏みつけたり工具などでたたいたり、ストッパーの可動域に過度な負荷を掛けるのも良くありません。傾斜地では、ストッパーを掛けていても偶発的に動いてしまうことが考えられるため、必要に応じて車輪止めを使用するのもおすすめです。
キャスターの劣化や破損
キャスターは、台車を安全に使用する上でとても重要なパーツです。キャスターに亀裂や変形、破損がないか、取り付け部分のボルトやナット、ベアリングが緩んでいないかを確認しましょう。長期間放置している場合、キャスターが接地面に合わせて歪んだり変形したりすることがあります。この場合は交換が必要です。
キャスターはどうしても摩耗してしまうため、定期的に交換することになるでしょう。台車屋エビスでは、キャスターのみの販売も行っています。ストッパーが付いていないキャスターをストッパー付きに交換したいという場合も、ぜひご利用ください。
運搬作業時のケガの事例〜それを防ぐには?〜
台車での運搬作業時のケガには、下記のような事例が考えられます。
- 前方不注意により前にいた方のアキレス腱に台車の荷台をぶつけた
- ガラスの運搬中に台車の操作を誤ってガラスを割ってしまい、手や指を切った
- 重量物の過積載により台車が転倒し、台車の下敷きになった
- 段差に気がつかず、衝撃で崩れた荷物が周囲の方へぶつかった
- 台車を足で操作しようとしたところ台車が動き、バランスを崩して軸足を骨折した
- 放置した台車にお客さんがつまずき、治療費や慰謝料などが発生した
台車はガラスや重量物、長尺物、引越しの荷物、宅配物、倉庫作業、店頭陳列するための商品など、いろいろな業種・業界で用いられています。
荷物のサイズや重さ、使用する台車の種類も様々なので、起こりうるケガのリスクもそれぞれ異なります。運搬作業中に自分自身がケガをするだけではなく、周囲の方やお客さんへケガをさせてしまう可能性もあるため、作業には細心の注意が必要です。
少しでもケガのリスクを減らすためには、ストッパーを活用する、傾斜地での作業を避ける、使い終わったら元の場所に片付ける、荷台の縁に緩衝材を取り付ける、荷崩れしないよう重心を低く積むといった基本的なポイントを押さえることが大切です。
ガラスや重量物を運ぶ台車なら台車屋エビス〜縦積みのタイプも販売〜
ガラスや重量物など、荷物を運ぶ台車をお探しでしたら、台車屋エビスの通販をご利用ください。
ガラスの運搬には、積載面にゴム、背板にポリウレタンを施したポニーを選びませんか?運搬する荷物によっては、縦積みが可能な台車が必要な作業場もあるでしょう。
台車屋エビスでは、ポニーやカゴ台車、6輪台車、長尺運搬台車など、様々な台車を販売しています。
縦積みの台車をお探しの方も、ぜひ台車屋エビスの通販サイトをお役立てください。耐荷重200kgや300kg、1tを超える耐荷重の台車もありますし、現場や荷物の種類など、用途に合わせてお選びいただけます。
ガラスなど台車で運ぶなら台車屋エビスの台車をご活用ください